2025年6月 – リリースノート
SpotnanaのTravel-as-a-Serviceプラットフォームに追加された最新の機能をご紹介します。機能ごとに(コンテンツ、セルフサービスなど)カテゴリ別でまとめています。
旅行者向け機能
easyJetとのダイレクト連携強化:セルフサービスでの変更対応
easyJetの航空券をご予約いただいた方は、Spotnanaのプラットフォーム上でエージェントを介さずにご自身で予約変更ができるようになりました。これまでのセルフキャンセル機能に加え、さらに便利にご利用いただけます。
詳細はこちらをご覧ください NDCおよびダイレクト接続の概要。
ワンクリックで旅程全体をキャンセル
旅行のキャンセル手続きをよりシンプルにし、旅程内のすべての予約を「 旅程サマリー 」ページからワンクリックでまとめてキャンセルできるようになりました。これにより、旅行計画の管理がより分かりやすく、柔軟になります。
各予約ごとにPNR単位でキャンセル時の手数料が表示されます。
エージェント対応が必要な予約には「キャンセルにはカスタマーサポートへのご連絡が必要です」と表示されます。
キャンセルされた各予約ごとに確認メールが個別で送信されます。
この機能により、旅行のキャンセルがより簡単になり、ご自身でスムーズに予約管理ができるようになります。
詳細はこちらをご覧ください 旅程全体(すべての予約)をキャンセルする。
自動座席指定機能
座席指定が可能なフライトでは、チェックアウト時に自動で座席が割り当てられるようになりました。デフォルトのロジックで座席が決まりますが、発券前であればご自身で変更も可能です。これにより、予約時の手間が減り、エージェントへの問い合わせも少なくなります。
支払い取引明細の強化
旅行者やエージェントは、予約に関連するすべての取引明細をまとめて確認できるようになりました。これにより、支払い状況の透明性が高まり、精算作業も簡単になります。メールで送付される旅程PDFにも取引明細が含まれるようになり、さらに「 旅程一覧 」ページからPDFをダウンロードすることもできます。これにより、料金の確認や支払いチェック、経費管理がより安心して行えます。
詳細はこちらをご覧ください 旅程・請求書の確認・ダウンロード。
旅行管理機能
旅行者向けメッセージ配信
旅行者向けメッセージ配信は、管理者が旅行者に向けて柔軟にメッセージを送れる多様なコミュニケーションツールです。これにより、管理者は以下のことが可能になります。
標準の予約確認メールにメッセージを埋め込み、必要な情報を適切なタイミングで伝えることができます。
旅行者向けの個別メールを送ることも可能です。これらは旅程や確認メールとは別に配信されます。
カスタムメールの配信タイミングも柔軟に設定でき、旅行日2日前や当日など、旅行イベントに合わせて自動で送信できます。
法人名、国、予約期間、ロイヤリティ番号、出発・到着空港、区間ごとの出発・到着空港、支払い方法、ホテルブランド、カスタムフィールドなどの条件で、特定の旅行者に絞ってメッセージを送信できます。
デスクトップやモバイルのプラットフォーム内でも、 検索、 検索結果、 チェックアウト、 旅程リスト、および サポート ページにメッセージを表示できます。
企業管理者・TMC管理者は、 旅行者向けメッセージ配信 の作成・有効化・無効化・編集・削除や配信設定の管理が行えます。
詳細はこちらをご覧ください 旅行者向けメッセージ配信の設定。
イベント旅行向けの到着・出発時刻の提案
イベント管理者は、担当するイベントごとに推奨の到着・出発時刻を設定できるようになりました。この設定により、 イベント の旅程やテンプレート予約で、フライト検索結果があらかじめフィルタリングされます。たとえば「セッション開始前に到着」「終了後に出発」など、イベントのスケジュールに合わせて検索結果が自動で絞り込まれますが、必要に応じてフィルターの調整も可能です。
詳細はこちらをご覧ください イベントの作成と公開(管理者専用)。
TMC管理機能
サポートページ設定の強化
サポートページの設定がより簡単になり、 メインサポートページリンク には Spotnanaのヘルプセンター がデフォルトで自動入力されるようになりました。これにより、 管理者 の作業負担が軽減され(複数ページ作成時も便利)、必要に応じてカスタムサポートURLの設定も可能です。
さらに詳しい情報は、TMC管理者の方は担当のパートナーサクセスマネージャーまでご連絡ください。
エージェント向け機能
エージェント業務の優先順位付けとスケジューリング
TMCエージェントや管理者は、「 旅程一覧 」ページから「 エージェントタスク追加 」オプションを使い、フォローアップや引き継ぎタスクの優先順位付け・スケジューリングができるようになりました。
今回のアップデートで追加された主な機能は以下の通りです。
優先度の選択:タスク作成時に 緊急、 高、 中、または 低 から選択できます。
タスクの割り当て:エージェント自身や他のエージェントにタスクを割り当てることができます。
即時スケジューリング:「 緊急 」に設定されたタスクは、キューダッシュボードに即時反映されます。
柔軟なタイミング設定:「 高、 中、または 低 」の場合は、即時スケジューリングまたは日時指定が可能です。
この機能追加により、TMCエージェントや管理者はタスクの緊急度やタイミングを柔軟にコントロールでき、チーム内での連携やタスク管理がよりスムーズになります。
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