承認ポリシーの設定

作成者 Ashish Chaudhary, 変更日 土, 4 10月 で 12:31 午前 作成者 Ashish Chaudhary

承認ポリシーの設定

Spotnana オンライン予約ツールでは、ポリシー設定を使って、どのタイミングで承認が必要になるかや、誰が旅行予約の承認・却下を行えるかを細かく設定できます。 

ポリシー

ポリシーは次のように設定できます。

  • 予約確定前に必ず承認が必要(ハード承認)にする
  • または、承認を任意にして、却下された場合のみ予約がキャンセルされるようにする (ソフト承認とも呼ばれます)。 

承認者

各ポリシーごとに、承認の種類や承認者を設定できます。詳しくは「 承認者の割り当て

」をご覧ください。

また、承認者は「承認ダッシュボード」を使って、これから承認が必要な予約の対応や、過去の予約・承認履歴の確認ができます。詳しくは「 承認ダッシュボード」をご参照ください。

承認アクションの設定

承認アクションや承認の種類は、ポリシーごとに設定します。複数のポリシーがある場合は、それぞれ個別に設定が必要です。
  1. ポリシー 」を 「プログラム」 メニューから選択します。 「設定」 ページが表示され、 「ポリシー」 の項目が左側に展開されます。 
  2. 設定したいポリシーを選択します( デフォルト ポリシーが最初に表示されます)。選択したポリシーの詳細が表示されます。 
  3. 一般 」セクションを展開します。 
  4. ポリシーグループアクション 」セクションを探します。 
  5. 航空券・ホテル・レンタカーなど、各予約タイプごとに承認アクションを設定できます。また、ポリシー内・ポリシー外の予約で別々の承認アクションを指定することも可能です。国内線と国際線で異なる承認アクションを設定したい場合は、「 航空券 」欄で カスタム 」をクリックしてください(それぞれの設定項目が表示されます)。
    ご注意: また、 エージェントによる上書き (許可している場合)についても承認アクションを設定できます。
    どの予約がポリシー内・ポリシー外とみなされるかは、他の設定( 航空券ホテルレンタカー、および 鉄道 の各セクションで設定できます。「 一般 」セクションの下にあります)。
    承認アクションの種類は以下の通りです。 
    • アクションなし: この予約タイプについては承認は不要です。
    • ソフト承認: この予約タイプは承認が必須ではありませんが、承認者が承認または却下を選択できます(承認期限までに対応)。却下された場合は予約がキャンセルされますが、特に却下されなければそのまま進みます。鉄道については、キャリア側の払い戻しや取消期限の制限があるため、ソフト承認は利用できません。
    • ハード承認: この予約タイプは承認が必須です。承認者が承認または却下を選択できます(承認期限までに対応)。承認されなければ予約はキャンセルされ、承認されれば予約が進みます。鉄道については、キャリア側の払い戻しや取消期限の制限があるため、ハード承認は利用できません。
    • パッシブ承認: この予約タイプは承認不要ですが、管理者や指定承認者に予約通知メールが送られます。 
    • 予約ブロック: この予約タイプは予約自体ができません。予約がブロックされるため、承認手続きも不要です。 ご注意: この設定はポリシー外予約にのみ利用できます。 
  6. すべての承認設定が完了したら、「 変更を保存」をクリックしてください。 
承認者タイプ 」を 指定承認者に設定した場合は、必ず指定承認者を登録してください。詳しくは「 承認者の割り当て」をご覧ください。承認者タイプ 」を 従業員の上司に設定した場合は、必ずデフォルト承認者を登録してください。詳しくは「 承認者の割り当て」をご覧ください。


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