ゲスト予約について
Spotnanaのオンライン予約ツールを使うと、自社の従業員ではないゲスト(面接候補者、業務委託の方、その他の外部の方など)のために、航空券・ホテル・レンタカー、場合によっては鉄道の予約も行えます。ゲスト用のプロフィールを作成して予約することも、プロフィールを作成せずに予約することも可能です。下記の表では、それぞれの方法の違いやメリット・注意点をまとめています。どちらの方法がご自身の用途に合っているか、選ぶ際の参考にしてください。
トピック | ゲスト用プロフィールを作成して予約する場合 | ゲスト用プロフィールを作成せずに予約する場合 |
---|---|---|
利用できるタイミング・有効化方法 | ゲストのプロフィールが作成されていれば、いつでも予約できます。 | 会社の管理者が 「従業員によるゲスト予約を許可」 (場所: 一般 > プログラム 設定)を有効にする必要があります。有効化後は、会社内の誰でもゲストの旅行予約が可能です。 |
プロフィール・ポリシー | ゲストのプロフィール作成および会社のポリシー紐付けが必要です。ゲストの予約は、すべて該当する出張ポリシーが適用されます。 一度作成したゲストのプロフィールは、今後の予約でも利用できます。 | ゲスト用プロフィールの作成は不要です。予約者に紐づく会社の「デフォルト」出張ポリシーが自動適用されます。 |
予約できる人 | 会社の管理者またはSpotnanaの担当者のみ予約・プロフィール作成が可能です。 | 会社の管理者がこの機能を有効にしていれば、オンライン予約ツールにアクセスできるアカウントなら誰でもゲストの予約が可能です。 |
所属法人 | ゲストのプロフィールは、会社内のいずれかの法人に紐付ける必要があります。 | 予約者が所属する法人が、自動的にゲストにも割り当てられます。 |
連絡用メールアドレスと予約確認 | ゲストのプロフィールにはメールアドレスが必要です(会社のドメイン以外、例:gmail.com、yahoo.com、hotmail.comなど)。このメールアドレス宛に予約確認メールが送信されます。 | 予約時のチェックアウト画面で、予約者が連絡先情報(メールアドレス含む)を入力します。ゲストにはこのメールアドレス宛に予約確認が届きます。また、予約者にも確認メールが送信されます(他のユーザープロフィール経由で予約した場合を除く)。 |
支払い | 予約時に、ゲスト用の有効な支払い方法を選択または追加する必要があります(初回のみ必要です)。 | 予約者が自身の利用可能な支払い方法で決済します。予約者が使えるすべての支払い方法が利用可能です。 |
安全配慮・分析レポート | 予約は「ゲスト(プロフィールあり)」として、安全配慮や分析レポートに表示されます。 | 予約は「ゲスト(プロフィールなし)」として、安全配慮や分析レポートに表示されます。 |
オンライン予約ツールへのログイン | ゲストはオンライン予約ツールにログインできず、ログイン用の招待メールも届きません。 | ゲストはオンライン予約ツールにログインできず、ログイン用の招待メールも届きません。 |
「出張」ページでの表示 | ゲストごとに専用の 出張 ページ結果が表示されます。予約者はこのゲストに紐づくすべての出張を確認できます。 | ゲストの出張はすべて、予約者自身の 出張 ページに表示されます。 |
私的な旅行 | 私的な旅行には利用しないでください。 | 私的な旅行には利用しないでください。 |
鉄道予約 | 利用可能 | 利用不可 |
レポート機能
プロフィールなしのゲスト予約を確認できるよう、Spotnanaの分析レポートに新たな 「ペルソナ」 フィルターオプション「 ゲスト – プロフィールなし」が追加されました。このフィルターを選択すると、プロフィールなしで予約されたゲストのみ抽出できます。また、 ホスト名 と ホストメールアドレスの2つの新しい項目もレポートに追加されました。これにより、どの従業員が各ゲストの予約を行ったか確認できます。
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