2023年10月 - リリースノート
SpotnanaのTravel-as-a-Serviceプラットフォームに追加された最新の機能をご紹介します。機能ごとに(コンテンツ、セルフサービスなど)まとめています。
コンテンツ
Sabreコンテンツの強化
Sabreと連携し、デルタ航空、サウスウエスト航空、シンガポール航空、ルフトハンザ航空、エア・カナダ、エールフランス、KLM、カンタス航空、ブリティッシュ・エアウェイズなど複数の航空会社で、航空券の空席状況がより最適に表示されるようになりました。これにより、運賃の有効期限切れ通知が減り、満席に近い便でも座席が見つかりやすくなります。
航空券の重複表示を改善
重複運賃や運賃クラスが表示されにくくなるよう、システムの判別方法を見直しました。これにより、予約時の選択肢がすっきりし、よりスムーズに予約できます。
トラベラー体験
Amtrakのセルフキャンセル対応
Spotnanaのオンライン予約ツールから、ご自身でAmtrak(アムトラック)の予約をキャンセルできるようになりました。これにより、旅行代理店に連絡しなくても、旅程の変更が簡単に行えます。
鉄道の予約をキャンセルする場合は、Amtrakの予約が含まれている旅程を開き、該当の鉄道予約を選択して キャンセルをクリックし、さらに キャンセルを確定をクリックしてください。手続きが完了すると、SpotnanaとAmtrakの両方からキャンセル完了のメールが届きます。Amtrakからのメールには返金用バウチャーが含まれています。
ご注意: 鉄道の旅程は往復を含めて全体をまとめてキャンセルする必要があります。返金によるクレジットは、Amtrak公式サイトでのみご利用いただけます。
Travelfusionの座席マップがより正確に
Travelfusion経由で予約した場合の座席マップがさらに正確になり、LCC(格安航空会社)でもより多様な座席から選びやすくなりました。
Travelfusion航空券のセルフキャンセル対応
Travelfusionで予約したLCCの航空券も、ご自身でキャンセルできるようになりました。エージェントに連絡する必要はありません。
航空券の仮押さえ対応拡大
エア・カナダ、エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、エールフランス、スイス航空、シンガポール航空の航空券も仮押さえできるようになりました。これにより、さまざまな国際線で旅程を柔軟に計画できます。
トラベラーの代名詞登録
旅行者ご自身が正しく認識されることは大切です。ユーザーの代名詞を トラベラー情報 セクション( プロフィール)で登録できるようになりました。ご希望の代名詞を設定すると、弊社エージェントも確認でき、よりパーソナルな対応が可能になります。
代名詞の設定は、 マイプロフィール > 個人情報 > トラベラー情報から行えます。現在対応している代名詞は以下の通りです。
He/him/his(彼/彼の)
She/her/hers(彼女/彼女の)
They/them/theirs(彼ら/彼らの)
旅行管理
Spotnanaカーボンリムーバル
新しいサステナビリティ機能として、「バイオカーボンキャプチャー&ストレージ(Bio-CCS)」という科学的に証明された方法で、大気中の二酸化炭素を正確かつ迅速、かつ永久的に除去できるようになりました。参加企業には、除去した二酸化炭素量を証明するデジタル証明書を発行しますので、社内外への報告も簡単です。
Spotnanaカーボンリムーバルを活用したカーボンフットプリント削減については、担当のカスタマーサクセスマネージャーまでお問い合わせください。
管理者向けチャット振り分けを改善
管理者や手配担当者が他の旅行者の予約をサポートする際、エージェントへの依頼がより簡単になりました。Company AdminまたはTravel Arrangerの権限がある方は、チャットツールでどの旅行者のサポートが必要か指定できるため、よりスムーズに正しいエージェントへ振り分けられ、迅速な対応が可能です。
フライトCO2計算の代替ロジック
一部のフライトでCO2排出量の計算ができない場合、移動距離をもとに推定値を表示するようになりました。この推定値は各キャビンクラスのCO2排出量中央値をもとに算出しています。これにより、旅行プログラム全体のカーボン管理データがより充実します。
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