エージェントによるブロックされた予約の上書きを許可する
管理者の方は、特定のポリシーで本来はブロックされる予約タイプについても、エージェントが上書きできるように設定できます。これにより、必要に応じてエージェントが柔軟にポリシーの例外対応を行えるようになります(例: 制限国や特定ユーザー、特定サプライヤーなどの場合)。また、その予約に対してどの承認方法を使うかも設定できます。
この設定は、もともとブロックされている予約タイプのみに影響します。すべての予約ポリシー設定をエージェントが上書きできるようになる点にご注意ください。
- 「 ポリシー 」を 「プログラム」 メニューから選択します。 「設定」 ページが表示され、 「ポリシー」 の項目が左側に展開されます。
- 対象となるポリシーを選択してください( 「デフォルト」 ポリシーが初期表示されています)。選択したポリシーの詳細が表示されます。
- 「 一般 」セクションを展開します。
- 「 エージェントによるブロックされた予約の上書きを許可する」のトグルをオンにしてください。これで、このポリシー内で本来ブロックされる予約もエージェントが作成できるようになります。 ご注意: このようにして作成された予約は、ポリシー違反(アウト・オブ・ポリシー)として扱われます。
- この機能を有効にした後は、 航空券、 ホテル、 レンタカー、および 鉄道についての承認設定もご確認ください。 エージェントによる上書き時のアクション の初期設定は「 アクションなし」となっています。各項目の詳細やポリシーごとの承認設定については、 「承認ポリシーの設定」
- をご参照ください。 「変更を保存」 をクリックして完了です。
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