SFTP - カスタムフィールド用アップロード手順
目次
このページでは、ファイルのアップロードを成功させるためのポイントをまとめています。
SFTP全般のガイドラインや詳細については、 SFTP - セットアップ手順をご覧ください。
カスタムフィールド応答ファイルの処理ルール
Spotnanaでは、ファイルをアップロードするたびに、カスタムフィールドの応答データを一部だけでも、すべてでも登録できます。ファイル名には、どのカスタムフィールド・応答リストに対するデータかが分かるようになっています。カスタムフィールドごと、また応答リストごとにファイルを分けてアップロードしてください(ファイル名の付け方については後述をご参照ください)。CSVファイルの内容は、次のルールで処理されます。
もし ACTION 列が CREATEの場合、その応答オプションが新たに応答リストに追加されます。
もし ACTION 列が UPDATE で、すでに該当する応答オプションが存在していれば、その説明が更新されます。
もし ACTION 列が DELETE の場合、その応答オプションが削除されます。Spotnanaのデータベースに該当する応答オプションがない場合は、その行はスキップされ、何も処理されません。
ファイル形式とファイル名のルール
カスタムフィールド用の .CSV ファイル名は、次の形式で作成してください。
CUSTOM_FIELD_V3_OPTIONS.[customFieldID].[optionGroupID].*.csv
それぞれの意味は以下の通りです。
[customFieldID] 各フィールドごとに異なるIDです。このIDは、 手順2 の SFTPインポート手順 ダイアログボックス(SFTPディレクトリからインポートする際の手順の一部)で確認できます。
[optionGroupID] 各応答リストごとに異なるIDです。このIDも、 手順2 の SFTPインポート手順 ダイアログボックス(SFTPディレクトリからインポートする際の手順の一部)で確認できます。
*(ワイルドカード)は、ファイル名に任意の文字列を追加したい場合にご利用ください。
[optionGroupID] の後と「csv」の前には、必ず「.」が入る必要があります。 ファイル名は大文字・小文字を区別しません。今後のトラブルシューティングのためにも、ファイル名に日付や時刻を入れておくことをおすすめします。例:
CUSTOM_FIELD_V3_OPTIONS.[customFieldID].[optionGroupID].spotnana_integration_
<DateTime>.csv.CSVファイルは、決められたフォーマットで作成してください。カラム名も、指定された形式と完全に一致させる必要があります(詳しくは
カスタムフィールドフォーマット の項目をご覧ください)。 アップロード頻度とスケジュール
できれば
毎日 ファイルをアップロードすることをおすすめします(カスタムフィールドの追加・更新・削除が頻繁にある場合、毎日の更新が最適です)。この運用をしていただくと、 新しい応答オプションは、アップロード後すぐに旅行者がチェックアウト時に選択できるようになります。
廃止された応答オプションは、選択肢から自動的に削除され、旅行者が選べなくなります。
廃止済みの応答オプションも、レポート上では引き続き確認できます。
カスタムフィールドファイルのフォーマット
カスタムフィールドのアップロードデータが正しく作成・準備できているか、以下の内容を参考にご確認ください。
カラム名
必須/任意 | 補足 | アクション |
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